妊活ブログ—子宝—

子宝カウンセラーの会 英ウイメンズクリニック松本由紀子副院長2

では、流産は何故おこるのか?

 

 

母親の方に問題がある場合もあるけれど、
ほどんどの赤ちゃんは染色体異常で起こる。
そして、染色体異常は母体の年齢が上がるほど増加します。

 

 

今はまだ、難しい着床前診断が進めば、流産数も大きく減ってくるようです。

 

 

また、不育症については、
原因がわからないのものが、65%もあります。

 

 

松本副院長は
最初にすべて患者さんにお話しするそうです。

 

 

皆さん、落ち込まれたり、中には泣かれる患者さんもおられるそうですが、
知らないより、知ったうえで治療をしていく方がいいと思うし、
現状を理解したうえで、前向きにとりくまれて、
一緒に目標に向かって頑張っていく。
そして、不妊患者さんを見てて思うことは、
流産してもあきらめないでほしい
流産するということは、妊娠できるということです。
正常な卵が採れると妊娠・出産できるということなのです!
と、力強い松本副院長の言葉に胸をうたれました。

 

講演の後、松本副院長と昼食をご一緒することができました。
素顔の先生は、気さくで、とても素敵な女性です。

 

 

普段疑問に思っていることをお聞きできる機会があって
とても、勉強になりました。

 

松本副院長、本当にありがとうございました。

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